TOYODA

製品情報

TOYOPUC-PC10、PC3Jシリーズ 通信

2PORT-EFR

従来の「FL-net」と「イーサネット」の機能に加え世界最高水準の速度を誇るFLリモート機能も搭載。
1モジュールで上位通信と分散配置の併用が可能。

2PORT-EFR

1. 2PORT-EFRの概要

  • ■FL-net機能

    ・FA用標準プロトコルの採用

    JEMA((財)日本電機工業会)の定めるFL-net(OPCN-2)プロトコルの採用により様々なメーカの機器が共通のネットワークに接続できます。また、本モジュールはFL-netの“バージョン2”に対応しています。

  • ■イーサネット機能

    ・世界標準プロトコル採用

    イーサネットを介してTOYOPUCをコンピューターなどと接続することが可能になります。プロトコルはTCP/IPおよびUDP/IPに対応しています。

  • ■FLリモート機能

    ・I/O通信と診断情報の収集

    FRMTシリーズを接続時、通常I/Oデータを交換するリモートI/O通信と診断情報をリンクパラメータ設定だけで収集することができます。

機種 PC10G/PC3J
名称 2PORT-EFR
型式 THU-6404
FL-net 接続局数 最大254局
リレーリンク点数 2048/8192点(8192点はPC3JG、PC10G以降にて対応)
レジスタリンク点数 2048/6144/8192ワード(スイッチ切替による。)
(6144/8192ワードはPC3JL、PC3JD、PC3JG、PC10G以降のCPUにて対応)
通信速度 10Mbps/100Mbps
データリンク方式 N:N通信、1:N通信
イーサネット ポート数 最大8ポート
コンピュータリンクデータ容量 最大1Kバイト×8ポート
ファイルメモリデータ容量 送信2Kバイト×8ポート
受信2Kバイト×8ポート
通信速度 10Mbps/100Mbp
通信機能 ①コンピュータリンク機能
②ファイルメモリ機能
FLリモート 接続局数 最大63局(マスタ除く)
I/O点数 入力:最大2048点、出力:最大2048点
1スレーブ当たりのI/O点数 入力:最大64点、出力:最大64点
通信速度 10Mbps/100Mbp
システム構成例
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