TOYODA

バージョン

バージョンアップ内容

リリース日

V20.0R02 V4.0R03

[PCwin]
不具合修正
 ・モジュールのインポート操作を行うと、PCwin が強制終了する現象を修正しました。
 ・PC1プログラム,MXプログラムで保存、読み込みが正常に動作しない現象を修正しました。

[PCwin2]
不具合修正
 ・メインプログラムとサブプログラムのモジュール番号が同じ番号の場合、プロジェクトビューからサブプログラムの一部が消える現象を修正しました。
 ・折返しのあるブロック行に対してブロックコメントを設定すると、ブロックコメントを正常に表示しない現象を修正しました。
 ・コメント2言語以上の接点プロパティダイアログにおいて、アドレス入力すると、装置名、機器符号が消える現象を修正しました。
 ・Nano互換のデータを Nano10GX にコンバート実施時、注意喚起のメッセージを表示しない現象を修正しました。
 ・ブロック照合画面で、矢印キーで移動するとブロック照合画面が強制終了する現象を修正しました。
 ・モジュールのコピー&ペーストで、モジュール番号が重複する現象を修正しました。
 ・ラダー編集画面で、ニモニック選択した場合、オペランド1~3の入力欄が表示されない場合がある現象を修正しました。
 ・PC10PEへの書き込みで設備情報メモリ不足エラーが発生した際に、読み込み/書き込みが出来なくなる現象を修正しました。
 ・Nano互換モードのデータを読み込んだ際に不要なタグ情報を削除するように修正しました。
  不要なタグ情報が存在する場合は、ダイアログを表示します。OKを選択して不要なタグ情報削除をお願いします。
  (不要なタグ情報が存在していてもプログラム動作には影響しません。)
※構造化タグデータの削除に最大で30秒程度かかる場合があります。

24.3.5

V20.0R01 V4.0R02

[PCwin]
変更はありません

[PCwin2]
不具合修正
 ・ファンクション・プロパティダイアログの適用を選択した際に、
  「モジュール上限数を超えたため、モジュールの追加ができません。」のメッセージが表示される場合がある現象を修正しました。

23.12.15

V20.0R01 V4.0R01

機能改良
[PCwin/PCwin2]
 ・Windows11(Professional, Enterprise)に対応しました。
 ・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)機能にて、アドレスと収集した値を同じ列に出力できるように対応しました。
 ・翻訳支援機能で、xlsxファイルのフォーマットに対応しました。
[PCwin2]
 ・プロパティダイアログ上での複数言語コメントの一括表示・設定に対応しました。
 ・ブロックコメントに対応しました。
 ・タイムチャートモニタのスキャン単位での収集を6,000スキャン→90,000スキャンに拡張しました。
 ・タグモードのプロジェクトを開いた場合、対応していない旨の警告メッセージを表示するようにしました。
  ※タグモードをご使用の場合はVer3.10R01をHP上からダウンロードしてお使いください。

不具合修正
[PCwin/PCwin2]
 ・一括変更でEB3デバイスのアドレスに変更できない場合がある現象を修正しました。
 ・コメント言語がチェコ、フランス、ロシア、スペインの場合に、CPUモニタで浮動小数点のファンクションを指数表示すると異常終了する現象を修正しました。
 ・表示言語が英語の場合、CT10の計数モード表示が実際のパラメータと異なる現象を修正しました。
 ・拡張ディスプレイにPCwin/PCwin2を表示した状態で終了後、メインディスプレイのみ(拡張ディスプレイ取り外し)で使用した場合、メインディスプレイの画面領域外にPCwin/PCwin2が表示されたままとなっている現象を修正しました。
 ・CPUモニタ中に追いかけジャンプ機能などでFB出力側のコイルを選択した場合、FB出力タグのコメントが長いと異常終了する現象を修正しました。
 ・CPU書き込み時のプロジェクト名確認画面で、プロジェクト名が長いと文字が見切れてプロジェクト名を確認できない現象を修正しました。
 ・テンキーの下矢印でラダー回路をスクロールした場合、選択中の回路が一番下になっても隠れたままで見えない場合がある現象を修正しました。

[PCwin]
 ・データ保存時に、ネットワーク図とリンクパラメータに相違が無いのにネットワーク図・PCwinリンクパラメータの設定内容が異なります」のメッセージが出る問題を修正しました。

[PCwin2]
 ・FL-netのリンクパラメータ詳細設定画面のデータリンク画面で、タグ名称が表示される現象を修正しました。
 ・ラダー回路編集時に、F2を押して横棒を引いた際に、自動で横にずれない場合がある現象を修正しました。

23.11.30

V19.13R01 V3.10R01

機能改良
[PCwin/PCwin2]
 ・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)機能にて、「モニタ設定画面」と「タイムチャート表示」の操作性を向上しました。

[PCwin2]
 ・SFC編集機能において、アクションの新規作成時に、モジュールコメントを簡単にアクションコメントと合わせられるようにチェックボックスを追加しました。
 ・Nano10GX、PC10PEのシステム書き込み機能を追加し、PCwin2からCPUのシステム変更(バージョンアップ)を可能にしました。
 ・SFCプログラムチェック時に複数エラーがある場合、一括で表示するように対応しました。
不具合修正
[PCwin]
 ・ある特定パターンのラダープログラムで、横線表示が必ず途切れて表示される現象を修正しました。

[PCwin2]
 ・P2、P3に配置されたエッジのPアドレスが表示されない現象を修正しました。
 ・タイマ/カウンタのコイルコメントが、コメント検索機能で見つからない問題を修正しました。
 ・SFCのトランジションを削除する際に、ラダー回路を削除した後でトランジションを削除すると、PCwin2が強制終了する現象を修正しました。

23.9.8

V19.12R01 V3.9R01

機能改良
[PCwin/PCwin2]
 ・イベントモニタの容量上限を64KBから128KBへ拡張しました。
 ・I/O図、ネットワーク図編集機能にて、EtherNet/IPに対応しました。
 ・EtherNet/IPのコネクション設定画⾯(個別設定)のタイトルバーの表記を変更しました。
 ・EtherNet/IPのエクスポート機能で、CSV形式(カンマ区切り)のフォーマットに対応しました。
 ・IOモジュールパラメータの現在値設定の実⾏確認メッセージに注意書きを追加しました。
[PCwin2]
 ・EtherNet/IP+CIP Safetyのコネクション設定画⾯のタイトルバーの表記を変更しました。
 ・Nano10GXモードで、プログラムのみの書き込みに対応しました。
 ・安川電機製のCPUユニット「MPX1012J」に対応しました。
 ・応⽤命令プロパティにおいて、⼊⼒モード切替に対応しました。
 ・「イーサネット(32ポート)」リンク設定に、汎⽤通信設定のチェックボックスを追加しました。
 ・汎⽤通信のチェックボックスにチェックが⼊っている場合、ポートNo.の設定範囲を“1〜65534”まで可能としました。
 ・エッジのPアドレスを表⽰しました。(⾃動割付のため編集不要)
 ・内蔵L1、L2 のEtherNet/IPのコネクション数で384を選択した場合、警告メッセージを表⽰するように対応しました。
 ・サブプログラムのコピー&ペースト時にCALLのS番号を同じ番号になるように対応しました。
 ・タイムチャートモニタの設定画⾯で、拡張アドレス⼊⼒時の動作速度を改善しました。
 ・接点やコイルのアドレス部に全⾓⼊⼒した場合、半⾓⼊⼒になるように対応しました。
 ・CPUエラーモニタに主要因推定機能、取説ジャンプ機能を追加しました。
不具合修正
[PCwin/PCwin2]
 ・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)で収集が停⽌する場合がある現象を修正しました。
 ・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)で#を含むプロジェクトの場合、コメントが反映しない現象を修正しました。
 ・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)でCSVファイルの時刻表⽰が巻き戻る現象を修正しました。
[PCwin]
 ・SFCのアクション設定画⾯でコメントを変更して[OK]で閉じると、 PCwinが強制終了する現象を修正しました。
 ・RUN中書き込みすると、「SFCデータの登録がありません。」メッセージが表⽰される場合がある現象を修正しました。
[PCwin2]
 ・I/Oモジュールの設定で⾃動設定(モジュール構成図より)を⾏うと、異常が発⽣する現象を修正しました。
 (対象︓O-19、O-2B, O-2A, O-18, O-12、IO-328)
 ・I/O図のコメントインポートで、コメントが正常にインポートされない問題を修正しました。
 ・ユニドラフの中間ファイルでモジュール番号が重複する現象を修正しました。
 ・使⽤状況のタイトルで未使⽤コイル(コメントあり)のコメントが表⽰しない現象を修正しました。
 ・ファンクションのオペランドに同じレジスタを設定した場合の接点表にて2つ表⽰される現象をしました。

23.7.7

V19.9R01 V3.6R01

[ PCwin ]
変更はありません。

[ PCwin2 ]
機能改良
・IECシンボルセットにシンボルを追加しました。
107~110:コネクタ //中心点(メス側)
115~118:コネクタ //中心点(オス側)
140~143:コネクタ・ピンのみ //中心点(オス側)
144~147:コネクタ・挿口のみ //中心点(メス側)
259~262:コネクタ・ピンのみ //中心点(オスメス中央)
263~266:コネクタ・挿口のみ //中心点(オスメス中央)
・FL-net設定で、ノード番号160~167の制限を解除しました。
・サイクルレコーダ設定で、設定エラーがある場合にタブ切替えができるように改良しました。

不具合修正
・互換モードにて、SFCの編集が正常に移動、コピー、貼り付けができない現象を修正しました。
・サイクルレコーダ設定の読出し時、サイクルレコーダ設定が書き込まれているのに、設定データが有りませんと表示される現象を修正しました。
・マスタライブラリを使用して保存すると、バックアップライブラリのファイル名に”.”が2つ付く現象を修正しました。
・応用命令オペランドの一括変更の際、従来と異なる表示と操作方法になっている現象を修正しました。
・応用命令オペランドの一括変更で、異なるプログラム領域のラダー回路に置換わる現象を修正しました。
・I/Oアドレスの一括変換時に、変更範囲が「プログラム*」と「指定範囲」に設定すると、
変更完了のポップアップは表示されるが、一括変換されない現象を修正しました。
・一括変更の「応用命令オペランド」でコメントを「移動する」に設定し、一括変更すると、ビットのコメントが移動せず削除されてしまう現象を修正しました。
・I/Oアドレスの一括変換時に変換領域が広いと処理途中に不適切なエラーが表示され、処理が中断される現象を修正しました。
・モジュール追加をした際に、STARTと同様に、ENDにもコメントを表示するように修正しました。
・使用状況にて、P1-D000のコイルへのジャンプができない現象を修正しました。
・FRWR命令をインデックスに対応しました。
・マスター2形式のFBをリンクしてFB内部回路を表示したときに、ラダー回路が正常に表示するように修正しました。
・コメントの最適化を実施すると、アドレスが消える場合がある現象を修正しました。

22.6.30

V19.9R01 V3.5R01

[ PCwin ]
機能改良
・IECシンボルセットにシンボルを追加しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・ラベル表示に対応しました。
・デバイスネットリンクパラメータ(DLNK MASTER)のエクスポート/インポートに対応しました。
・I/Oアドレス一括変更の処理の高速化をしました(処理速度90%以上向上)

不具合修正
・マスタライブラリで開いたプロジェクトが保存できない現象を修正しました。
・PEND命令が無い場合にコンバートを中止するように修正しました。

22.5.12

V19.8R02 V3.4R01

[ PCwin ]
・変更はありません。

[ PCwin2 ]
機能改良
・レジスタI/Oアドレスモニタの2進数表示/編集に対応しました。
・新規MPモジュール(MP-31J)に対応しました。
・I/Oモジュールのコンバートに対応しました。


不具合修正
・データコンバート時にコンバート未対応のリンクパラメータがあると、
リンクパラメータ領域に不要なデータが入る問題を解決しました。
・プロジェクトデータ保存時のデータパスが長いとPCwin2が落ちる問題を解決しました。

22.4.7

V19.8R02 V3.3R01

[ PCwin ]
不具合修正
・ネットワークモニタでツリー表示する項目の文字数が長い場合に起動できない問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・モジュール番号を表示出来るようにしました(編集は不可)。
・PCwinのリンクパラメータ「EtherNet/IP」のコンバートに対応しました。
 ※ラック、スロットNo.はPCwin2取扱説明書(T-A65)「5.8. プロジェクトのコンバート」記載のパラメータ変換ルールに沿って設定します。コンバート後は、ラック、スロットNo.の確認を実施してください。
不具合修正
・STTファイルに不要なデバイスモジュールが登録される問題を解決しました。
・イベントモニタ設定のテーブル情報に取り込まれるコメントが途切れる問題を解決しました。
・「タグリストの最大値を超えました」のエラーが発生する問題を解決しました。
・PCwinのリンクパラメータ「Plus EtherNet/IP」が正常にコンバート出来ない問題を修正しました。

22.3.4

V19.8R01 V3.2R01

[ PCwin ]
機能改良
・IECシンボルセットにコネクタ、ピンのシンボル(259~266)を追加しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・PCwin2モジュール数上限を129から897へ拡張しました。

不具合修正
・タイマ(TMRH)の間接設定値にUアドレスが設定出来ない問題を解決しました。

22.2.3

V19.7R01 V3.1R01

[ PCwin ]
変更はありません。

[ PCwin2 ]
機能改良
・ラダー回路プロパティ画面で、ニモニック選択時にファンクション説明を表示するようにしました。
・EtherNet/IP 通信負荷率の計算をPCwin2で表示するようにしました。
負荷率に関しては、TOYOPUC-Nano(t-1000)、またはTOYOPUC-Nano 10GX(t-1020)取扱説明書の
「9.10.3 IO通信機能」を参照ください。
・2ETのポート設定で「A,B」表示していたものを、「L1,L2」の表示に変更しました。

22.1.10

V19.7R01 V3.0R01

[ PCwin ]
機能改良
・ヘルプメニューからPCwinのマニュアルを開く機能を追加しました。
・システムバージョンアップを実施しました。
PC10G-CPU V391
PC10P-DP V150
Plus CPU V311

[ PCwin2 ]
機能改良
・ERR4C解析機能を対応しました。
・ヘルプメニューからPCwin2のマニュアル、置き換え手順書を開く機能を追加しました。
・Safetyデータリンク設定の表記を変更しました。
・EtherCAT起動時間の短縮対応を実施しました。

21.12.3

V19.6R04 V2.9R01

[ PCwin ]
不具合修正
・ツリービュー上でモジュール番号を変更すると、ツリービュー上のカーソル位置が変わり表示位置がずれてしまう問題を解決しました。
・ユーザーライブラリツールの通信モジュール設定で、「エクスポート、ネットワークモニタ」などのボタンが有効になっている問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・ラダー変換、プロジェクトファイル保存時の処理時間の高速化を実施しました。
・リンクモジュール「EtherNet/IP」、「EtherNet/IP+CIP Safety」のリンクパラメータ設定で、一覧設定編集時に空白行をコピーした場合、デフォルト値を設定するように対応しました。
・サイクルレコーダのステータスモニタ機能で、Nano10GXにUSBメモリ未接続の場合に
「USBメモリ未装着」の表示を行うように対応しました。
・ユーザーライブラリツールに、ライブラリプログラムのみを書込めるメニューを追加しました。

不具合修正
・ユーザーライブラリツールの通信モジュール設定で、「エクスポート、ネットワークモニタ」などのボタンが有効になっている問題を解決しました。
・特定のFBのブロック行を編集する場合に、「このブロックはシステムで記述しているので、編集することはできません」と表示される問題を解決しました。
・ユニドラフで出力したアドレス桁数が、PCwinのユニドラフで出力したアドレス桁数と異なっていた問題を解決しました。
・特定のOR回路ブロック行の場合、不要な横棒が追加されて変換出来ない問題を解決しました。
・サイクルレコーダのアドレス設定で、V78が設定出来る問題を解決しました。
・サイクルモニタ編集(CycEditor)ツールで、「収集データ-収集方式」が編集出来ない問題を解決しました。

21.11.5

V19.6R03 V2.8R01

[ PCwin ]
不具合修正
・ラベル命令におけるラベル番号を変更すると、ツリービュー上のカーソル位置が移動する問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・Unidraf用中間ファイルの読み込み、書き出しに対応しました。
なお、Unidraf用中間ファイルの読み込み時は、CPU動作モードをNano 10GXモード(固定)として読み込みます。
Unidraf用中間ファイルの書き出しは、開いているプロジェクトのCPU動作モードが互換あるいはNano 10GXモードで可能です。

不具合修正
・ツリービュー上でモジュールを削除すると、ツリービュー上のカーソル位置が移動する問題を解決しました。
・プログラムのインポート時にアドレスが変化することがある問題を解決しました。
・FL-netのリンクパラメータをネットワーク図から自動設定すると、デフォルトとは異なるネットワークアドレスを設定する問題を解決しました。
・コメントファイルのインポートにより、モジュールのコメントが消える場合がある問題を解決しました。
・中国語表示時に、サイクルレコーダ設定ダイアログ内のトリガ設定におけるチャンネル番号を全桁表示しない問題を解決しました。
・ネットワーク図からリンクパラメータを自動設定すると、ネットワーク図の情報と異なるリンクパラメータを設定する場合がある問題を解決しました。
・ネットワーク図でEtherCATのENIファイル読込み時に、シンボルの縮小サイズ指定で読み込みができない問題を解決しました。

21.9.9

V19.6R02 V2.7R01

[ PCwin ]
不具合修正
・CycViewerにおいて、印刷実行時にグラフ等が印刷されない場合がある問題を解決しました。
・回路のブロック照合時に、BBMOV命令を含む回路ブロックに差異がないにもかかわらず、差異ありと表示する場合がある問題を解決しました。
・アドレス検索において、検索対象のアドレスが設定されている接点にカーソルが当たっている状態で検索を行うと、検索結果が該当無しになる問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・サイクルレコーダ機能に対応しました。

不具合修正
・CycViewerにおいて、印刷実行時にグラフ等が印刷されない場合がある問題を解決しました。
・回路のブロック照合時に、BBMOV命令を含む回路ブロックに差異がないにもかかわらず、差異ありと表示する場合がある問題を解決しました。
・I/Oモジュールの設定において、Nano Safetyを選択できない問題を解決しました。
・I/Oアドレスの一括変更時、アドレスは変更されるが、コメントが変更されない場合がある問題を解決しました。
・ネットワーク図において、スロット番号として8以降が設定できない問題を解決しました。
・ネットワーク図において、EtherCAT用のENIファイル読込み時、3Mバイト以上のENIファイルが読み込めない問題を解決しました。
 なお、3Mバイト以上のENIファイルが使用できるのは、Nano 10GXの内蔵L1ポートのみで、ENIファイルの上限サイズは4Mバイトとなります。

21.7.1

V19.6R01 V2.6R01

[ PCwin ]
機能改良
・モーション動作モードとして、AF1K動作モードを追加しました。
 AF1-ML及びPlus AF1-MLのバージョン2.40以降で利用可能です。

不具合修正
・中国語環境において、リンクパラメータ設定で、スロットNo.に「オプション」を設定すると、スロットNo.異常が発生する問題を解決しました。
・ネットワークモニタ機能(PCwin2との統合機能)において、設定メニューから接続の一括設定ができない問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・タイムチャートモニタのCSV出力に対応しました。
・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)機能を追加しました。
・Nano AM3に対応しました。

21.4.29

V19.5R02 V2.5R03

[ PCwin ]
変更はありません。

[ PCwin2 ]
機能改良
・プログラムのRUN中書き込み時に、PLCに書込まれているデータとPCwin2で書き込もうとしているデータ間でSFCの有無が不一致の場合、書込みできないようにしました。
 RUN中書込みには、少なくともSFCの有無が一致しているかつ、SFCデータが一致している必要があります。

不具合修正
・中国語表示環境または、中国語コメント表示において、IO図の文字がずれて表示される問題を解決しました。
・PCwinでエクスポートしたEtherNet/IPリンクモジュールにおける一覧設定情報が、PCwin2でインポートできない問題を解決しました。
・Nano 10GX動作モードのプロジェクトにおいて、SFCプログラムのインポートができない問題を解決しました。
・互換モードのプロジェクトを開くと、装置名と機器符号が読み込まれない問題を解決しました。

21.3.31

V19.5R02 V2.5R02

[ PCwin ]
機能改良
・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)において、アドレス選択画面を起動したときのデフォルト位置を変更し、操作性を改善しました。
・ネットワークモニタの単独起動及び、接続有効/無効の一括設定をできるようにしました。
・ヘルプマニュアルを改正しました(日本語のみ)。

不具合修正
・設備情報メモリ[CPU]の空き容量を間違って表示する問題を解決しました。
・モジュール番号順の並び替え操作を行ったとき、同一モジュール名に関するエラーを誤って発生させてしまう問題を解決しました。
・モジュール番号順の並び替え操作を行ったとき、モジュール数の最大個数オーバーに関するエラーを誤って発生させてしまう問題を解決しました。
 解決にあたり、モジュールの並び替え対象をメインプログラム内([START]~[END])に制限しました。
・ネットワークモニタでモニタ中に、「モニタ停止」を押しても停止せず、応答なし状態になる問題を解決しました。
・EtherNet/IPのリンクパラメータが複数のリンクNo.に設定されているときに、1つのリンクNo.のEtherNet/IPのリンクパラメータを修正すると、別のリンクNo.のEtherNet/IPのリンクパラメータの内容が変わってしまう問題を解決しました。
・PC3JG分割モードのプロジェクトを読み出した状態で、回路の編集・変換を行うと、回路の一部を削除してしまう問題を解決しました。
・中国語表示環境において、IOモジュール設定のIOモジュール名が「FL-net(32KB)・EtherNet/IP」と表示されるべき所が、「FL-net(32KB)」表示となる問題を解決しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・ネットワークモニタ機能を追加しました(PCwinとの統合機能となります)。
・通信モジュール設定の設定環境を改良しました(階層構造をツリー形式で表示)。
・ファンクションヘルプにおいて、応用命令「BBCP」(Nano 10GXのみ使用可能)の検索及びマニュアルジャンプに対応しました。
・ヘルプマニュアルを改正しました(日本語のみ)。

不具合修正
・接点表の検索履歴から他プログラム参照のアドレスを選択し検索を行う、あるいは検索アドレスに他プログラム参照のアドレスを入力し検索ボタンを2回押下すると、検索アドレスを自領域に変更してしまう問題を解決しました。
・モジュールコメントにカンマがついてしまう問題を解決しました。
・アドレスに「C」が含まれている場合、設定されたコメントを表示しなくなる問題を解決しました。
 なお、表示自体の問題であり、コメントデータは残っています。
・FBの内部回路モニタで正しい値を表示しない問題を解決しました。
・プロジェクトを保存するとき、保存先までのファイルパスが長いと保存時にPCwin2が落ちてしまう問題を解決しました。
 なお、ファイルパスが長い場合にファイル保存ができるようになるわけではなく、保存先変更の旨のメッセージを表示します。
・接点からのコイルジャンプ操作を行ったとき、間違った箇所へジャンプしてしまう問題を解決しました。
・プログラムの個別書込みを行ったとき、モジュールの最大数を超えた旨のメッセージを表示し、書込みができなくなる問題を解決しました。

21.3.8

V19.4R02 V2.4R02

[ PCwin ]
不具合修正
・使用状況画面からの回路ジャンプ操作で、EP、EK、EV、ET、EX、EMデバイスの場合に、誤ったアドレスに
ジャンプする場合がある現象を修正しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・I/O図機能におけるモジュール構成図にNanoモジュールを追加対応しました。
・通信モニタ機能が、リンクモジュール「EtherNet/IP+CIP Safety」に対応しました。
・リンクモジュール「EtherNet/IP」、「EtherNet/IP+CIP Safety」のリンクパラメータ設定で、コネクション設定を「しない」とする場合でも、詳細設定をできるようにしました。
・リンクモジュール「EtherNet/IP」、「EtherNet/IP+CIP Safety」のリンクパラメータ設定で、オプション設定項目に「コネクション接続設定出力領域」を追加しました。
対象モジュール:Nano 10GX(Ver2.4以降)、Nano 2ET(Ver2.3以降)

不具合修正
・ネットワーク図よりEtherCATのリンクパラメータを自動設定するとき、キャンセル操作を実行すると、元々設定されていたリンクパラメータが消えてしまう現象を修正しました。
・プロジェクトファイルを開いたときに、SFCのステップコメントが表示されない現象を修正しました。
・プログラム2またはプログラム3の回路を開いた状態で、FB実行メモリ領域の整理が正しく行われない場合がある現象を修正しました。
・FB内の接点に対するコイルジャンプにおいて、ジャンプ先がFB外にある場合に、該当コイルにジャンプできない現象を修正しました。
・ブロック照合にて、差異がないブロックを差異として表示する場合がある現象を修正しました。

20.10.28

V19.4R01 V2.4R01

[ PCwin ]
機能改良
・CPU書込み時に発生する、各種エラーメッセージに対処方法を追加しました。
・EtherNet/IPのエラー85,86に関するエラー詳細情報の表示を追加しました。
・ネットワークモニタにおいて、バックアップフォルダ指定のユーザーインターフェースを改良しました。

不具合修正
・CPUとの通信中にPCwinが強制終了したとき、再度PCwinを起動してもCPUと通信できなくなる場合がある現象を修正しました。
・サイクルモニタ編集(CycEdit) Ver.3.0において、Ver.2.2以前のデータを読み出すと、アドレス設定画面にコメントが表示されない現象を修正しました。

[ PCwin2 ]
機能改良
・CPU書込み時に発生する、各種エラーメッセージに対処方法を追加しました。
・PCwin2初回起動時のデフォルト動作モードを、「Nano 10GX」に変更しました。
・PCwinデータのコンバート時に発生する、最大モジュール数超えのエラーメッセージに、対処方法及びモジュール数の内訳を追加しました。

不具合修正
・CPUとの通信中にPCwin2強制終了したとき、再度PCwin2を起動してもCPUと通信できなくなる場合がある現象を修正しました。
・CPU読み出し時、「CPU動作モードが異なります」のメッセージが表示される場合がある現象を修正しました。
・ブロック照合画面において、アドレスのコメントが正しく表示されない場合がある現象を修正しました。
・パラメータ印刷において、[EtherNet/IP]-[オプション]のアドレス項目が設定されていても、「無効」と印刷されてしまう現象を修正しました。

20.9.8

V19.3R01 V2.3R01

[ PCwin ]
機能改良
・ネットワークモニタにおいて、Nano 10GXに対応しました。
・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)において、HEX表示を追加しました。
・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)において、以下のサポートを追加しました。
a.バックアップデータが存在しない場合は、ネットワークモニタでバックアップを取得することを促す
b.バックアップデータが存在する場合は、プロジェクトのパスを表示する
・使用状況表示を16行固定で表示するようにしました。
・プロジェクトウィンドウ、ラダーウィンドウ等のウィンドウサイズを適正化しました。

不具合修正
・サブルーチンプログラムの[LABEL]命令オペランドで、S21以降の番号を設定している場合、モジュール追加できない現象を修正しました。


[ PCwin2 ]
機能改良
・シーケンスコメントの最適化に対応しました(アドレスモードのみ)。
・EtherNet/IPのエラー85,86に関するエラー詳細情報の表示に対応しました。
・使用状況表示を16行固定で表示するようにしました。
・プロジェクトウィンドウ、ラダーウィンドウ等のウィンドウサイズを適正化しました。

不具合修正
・接点表において、I/O図の入力シンボルに割りついているアドレスが表示されない現象を修正しました。
・I/O図のページ送りツールバーが表示されない現象を修正しました。
・未定義ライブラリエラーが発生したとき、エラー表示しているアウトプットウィンドウから該当のFBにジャンプしない現象を修正しました。
・「モジュール数が129を超えています。129以下にしてください。」のエラーメッセージが、無関係の要因で発生してしまう現象を修正しました。
・カンマなしのコメントファイル読み込み時に、内部的にカンマを付与するように修正しました。
・同一デバイスのアドレスが多く使用されているときに、そのデバイスの接点表の表示に時間がかかってしまう現象を修正しました。
・ラダープロパティ画面にて、[装置名]が7文字以上入力できてしまう現象を修正しました。
・ラダープロパティ画面にて、[機器符号]が10文字以上入力できてしまう現象を修正しました。

20.8.4

V19.2R01 V2.2R01

[ PCwin ]
機能改良
・EtherNetIP通信のコンフィグレーションデータに対応しました。
・EtherNetIP通信画面で、EDSファイルからRPI、SIZEパラメータの取り込みができるように対応しました。


[ PCwin2 ]
機能改良
・Nano 10GXモードのCPU読込みにかかる時間を改善しました。
・一括変換にかかる時間を改善しました。

20.6.1

V19.1R01 V2.1R01

[ PCwin ]
機能改良
・タイムチャートモニタ(複数PLC対応)機能を実装しました。
・サイクルモニタツールをタイムチャートモニタ(複数PLC対応)で取得するサンプリングデータに対応しました。
・通信モジュール設定の表示を階層毎のツリー表示に変更しました。
・通信モジュール設定のエクスポート・インポートに対応しました。
・ネットワークモニタの表示を通信モジュール設定に合わせました。

不具合修正
・「オプション」-「設定」-「操作1」にて浮動小数点の表示桁数を8桁以上に設定し、ラダープロパティ画面にて
応用命令の浮動小数点オペランドに0を設定すると、強制終了する現象を修正しました。
・モジュール/ラダーのインポートにて、インポート元回路の応用命令に、オフセット付きインデクッスアドレス
(例:IX4+400h)が設定されていると、インデックスアドレスが変化する現象を修正しました。
・中国語表示時の誤記を修正しました。
・I/O図機能で、JIC/TMSシンボルで作成されたI/O図をIECシンボルに変更すると、コネクタのシンボルのオスメスが逆になる現象を修正しました。

[ PCwin2 ]
※TOYOPUC-Nano 10GXをご使用の場合、PCwin2 Ver.2.1R01以降をご使用ください。

機能改良
・プログラム1~3の容量を変更可能(60~120)としました。(Nano10GXモードのみ)
・プログラム1~3の容量を合計60KW分追加を可能としました。(Nano10GXモードのみ)
・EtherNetIP通信のコンフィグレーションデータに対応しました。
・EtherNetIP通信においてEDSファイルからRPI、SIZEパラメータの取り込みに対応しました。
・EtherNetIP通信モニタ機能を実装しました。
・ラダープロパティ画面の入力時間・表示時間を改善しました。
不具合修正
・「オプション」-「設定」-「操作1」にて浮動小数点の表示桁数を8桁以上に設定し、ラダープロパティ画面にて
応用命令の浮動小数点オペランドに0を設定すると、強制終了する現象を修正しました。
・モジュール/ラダーのインポートにて、インポート元回路の応用命令に、オフセット付きインデクッスアドレス
(例:IX4+400h)が設定されていると、インデックスアドレスが変化する現象を修正しました。
・TGLファイルに不要な情報があった場合、自動削除するように修正しました。
・中国語表示時の誤記を修正しました。

20.4.27

V19.0R01 V2.0R02

[ PCwin2 ]
不具合修正
・回路図リストの印刷時、印刷内容にコイルクロスリファレンス、接点クロスリファレンスを含めると正常に印刷されない現象を修正しました。

20.3.11

V19.0R01 V2.0R01

[ PCwin ]
機能改良
・中国語対応(日英中3言語対応)
・リンクパラメータ画面にて、縁切りレジスタ使用確認の警告メッセージを追加しました。

不具合修正
・入出力が未設定のFBを回路モニタすると、FB内の導通線がずれる現象を修正しました。
・LDまたはモジュールのインポートを実施すると、応用命令のインデックス(IX*)が変わる現象を修正しました。
・UniDraf取り込みにて、応用命令にインデックス(IX*)が使用されていると、PCwinが強制終了する現象を
修正しました。
・モジュールのエクスポート時、保存先フォルダを変更しても、最初に表示されたフォルダに保存される
現象を修正しました。
・設備情報メモリ内のデータが640KWを超えているCPUに対し、「プロジェクトも書込む」に
チェックをいれて個別書き込みすると、設備情報メモリ内のデータに不整合が発生する現象を
修正しました。(設備の動作には問題ありませんが、読出しが正しく行われません。)
・動作モードを変更して保存せずに書き込みを行うと、動作モード変更前のまま書き込まれる現象を修正しました。
・以下の条件を満たした際にエラーモニタを行うと、PCwinが強制終了する現象を修正しました。
①PCwin本体が英語表示になっている。
②エラーモニタで表示されるエラーの中に水曜日発生のエラーがある。
・UniDraf取り込みにて、BBMOV命令に設定されているEBアドレスが、別のアドレスに変わる現象を
修正しました。


[ PCwin2 ]
機能改良
・TOYOPUC-Nano Safety対応
・中国語対応(日英中3言語対応)
・リンクパラメータ画面にて、縁切りレジスタ使用確認の警告メッセージを追加しました。

不具合修正
・入出力が未設定のFBを回路モニタすると、FB内の導通線がずれる現象を修正しました。
・一括変更にて、FBの入出力に設定されているアドレスが、正常に変更されない現象を修正しました。
・動作モードが異なっていても、パラメータ書き込みができてしまう現象を修正しました。

20.1.31

V18.4R04 V1.8R05

[ PCwin ]
機能改良
・IEC規格のIO図シンボルを見直しました。
・プロジェクトウィンドウのイベントモニタのパラメータアイコンの表示順を名前順から番号順に変更しました。

不具合修正
・同じパソコン内の複数のPCwinで同時にCPU読出しができない現象を修正しました。
・9桁以上の定数が設定されている下記応用命令を含んだ回路をコピーし貼り付けを行うとPCwinが強制終了する現象を修正しました。(D=D、D<>D、D>=D、D>D、D<=D、D<D、DMOVR)
・Windows10環境の場合、動作モードPC1のタイマ・カウンタのプロパティ画面の設定値に99より大きい値が入力できない現象を修正しました。
・オフラインモニタ未対応の動作モード(PC2モード)でメニューが有効になっている現象を修正しました。


[ PCwin2 ]
機能改良
・プロジェクトウィンドウのイベントモニタのパラメータアイコンの表示順を名前順から番号順に変更しました。
・プロジェクトを書込んだ際の書込み時間を改善しました。

不具合修正
・同じパソコン内の複数のPCwin2で同時にCPU読出しができない現象を修正しました。
・9桁以上の定数が設定されている下記応用命令を含んだ回路をコピーし貼り付けを行うと、PCwin2が強制終了する現象を修正しました。(D=D、D<>D、D>=D、D>D、D<=D、D<D、DMOVR)
・PC10PEを接続し、[CPU]-[CPUより読み出す]-[イベントモニタ設定]を行ってもイベントモニタが読み出せない現象を修正しました。
・[変換]-[SFC変換(ビルド)]を行った際、LD回路上のDeleteコメントがついているトランジションブロックが自動削除されない現象を修正しました。

19.10.10

V18.4R02 V1.8R04

[PCwin]
機能改良
・「IO図編集」を起動する時に表示される異常メッセージを変更しました。
(ドライバインストールガイドを追加)

不具合修正
・以下の条件の場合、FBライブラリの編集でエッジをコピーし、貼り付けを行うと、アドレスが他領域参照になる現象を修正しました。
FBライブラリのプログラム容量:PC10マスター 180 [KW]
・インデックスを使用した接点タイプの応用命令をコピーし、貼り付けを行うと、インデックスシリアル番号が重複する現象を修正しました。
・以下の条件の場合、回路図の印刷を行うと、コイルクロスリファレンスが印刷されない現象を修正しました。
動作モード:PC10、PC10拡張、Plus標準、Plus拡張
デバイス :X/Y、EX/EY、GX/GY

[PCwin2]
機能改良
・「IO図編集」を起動する時に表示される異常メッセージを変更しました。
(ドライバインストールガイドを追加)
・PCwinプロジェクトのコンバートメニューを常時有効化しました。
・CPUの「データバックアップ」で、CPUログ情報を取得できるようにしました。
・CPU書き込み時間を改善しました。
(使用するPC性能やプロジェクトサイズなどの条件により効果は異なります)

不具合修正
・PCwinプロジェクトのコンバート時、SFCモジュール内にトランジション回路が含まれるように処理を修正しました。

19.7.31

V18.3R02 V1.8R03

[PCwin]
不具合修正
・ネットワークモニタで、バックアップ中にプロジェクトの読出しを行うと、正常に完了しない現象を修正しました。
・ウォッチリスト画面で、EB、Uのアドレスに”C”を入力する(例:U00C0など)と、データ型がTIMER/COUNTERで登録される現象を修正しました。

[PCwin2]
機能改良
・ラダー変換にかかる時間を短縮しました。
(ラダープログラムのサイズ、変更量により効果は異なります)

不具合修正
・PCwinからPCwin2へのプロジェクトデータのコンバートで、回路上で使用されていないアドレスのコメントが消える現象を修正しました。

19.6.20

V18.3R01 V1.8R02

[PCwin]
機能改良
・ブロック照合機能に装置別照合結果の出力機能を追加しました。
・タイムチャートモニタ機能にCSVファイルでの入出力機能を追加しました。
・翻訳支援機能(日本語版専用)をWindows7/10の64bitに対応しました。

不具合修正
・SFC回路でステップ診断設定値とステップ経過時間に、特定のアドレスを設定するとSFCが動作しない現象を修正しました。
・[オプション] -「アドレス入力に続けてコメントを入力する」にチェックの時にコメント編集で正しくコメントが反映されない現象を修正しました。
・PC10標準モードで応用命令JISのオペランド1、オペランド2に漢字を入れて、「適用」をすると、エラーとなる現象を修正しました。
・JIS命令を含んだ回路をコピーし、貼り付けを行うと、PCwinが強制終了する現象を修正しました。

[PCwin2]
機能改良
・翻訳支援機能(日本語版専用)をWindows7/10の64bitに対応しました。

不具合修正
・SFC回路でステップ診断設定値とステップ経過時間に、特定のアドレスを設定するとSFCが動作しない現象を修正しました。

19.5.9

V18.2R01 V1.8R01

[PCwin]
機能改良
・階層通信のリセット起動時の通信リトライ機能を追加しました。
・システム書込み機能の手順の見直しと、書込み条件を追加しました。

不具合修正
・Windows10でI/Oアドレスの一括変更を実施すると、PCwinが強制終了する現象を修正しました。

[PCwin2]
機能改良
・階層通信のリセット起動時の通信リトライ機能を追加しました。
・EtherNet/IP設定にEDSファイル取り込み機能を追加しました。

不具合修正
・「印刷]-[コメント一覧リスト」の印刷をすると、改行されない現象を修正しました。
・モニタ中に「コイル位置へ」の検索を行い、コイルが見つからなかった場合、ブックマークが消える現象を修正しました。

19.3.29

V18.1R07 V1.7R06

[PCwin]
機能改良
・ネットワークモニタのバックアップポートに別々の番号が設定できるように改良しました。

不具合修正
・モジュール名の頭文字に"S"または"AC"を使用したデータを保存した際に、モジュール名が保存できない現象を修正しました。
・特定モード*1 のPENDがないプロジェクトにて、LDプログラムチェックの“PEND追加指定”にチェック後、OKを押すと、PEND追加後END以降にあった全ての回路が消える現象を修正しました。
*1:PC10モード, PC10拡張モード, Plus標準モード, Plus拡張モード
・LDプログラムのインポートにて、ライブラリが設定されているプロジェクトファイルをプログラム3にインポートすると、エラーとなる現象を修正しました。
・エラーモニタのエラーコード47のメッセージにPlusの内容を追記しました。

[PCwin2]
機能改良
・モジュールインポート機能に対応しました。
・LDプログラムインポート機能に対応しました。

19.1.31

V18.1R06 V1.7R05

[PCwin]

特定の動作モード*1のとき、対象ファンクション*2をコピーし貼り付けを行うと、貼り付け先のファンクションがUNDEF(正常に貼り付けできない)となる、または、PCwin が強制終了する現象を修正しました。
本現象は、PCwin Ver.18.1R05でのみ発生します。

注) PCwin動作時のパソコンのメモリ状態により、挙動が変わります。

*1 <動作モード>
・PC10
・PC10拡張
・Plus標準
・Plus拡張

*2 <対象ファンクション>
・MOV
・WMOV
・MOVR
・MOVQ
・WMOVQ
・MOVP
・WMOVP
・FDMOVR
・MOVE
・WMOVE


[PCwin2]
変更はありません。

18.12.26

V18.1R05 V1.7R05

<PCwin>
1. FB内部モニタを閉じると、オフラインモニタ、および、CPUモニタが終了する現象を修正しました。
2. PC10モードにおいて定数/変数を入力1カラム目に持つFBをコピー&ペーストすると、PCwinが強制終了する現象を修正しました。
3. SFCで完了記憶が設定されたステップをコピー&ペーストするとPCwinが強制終了する現象を修正しました。

<PCwin2>
1. プログラム3にタグ未登録があった場合にCPUから読み出すと、PCwin2が強制終了する現象を修正しました。
2. モジュール外のラダーをコピー&ペーストすると、貼り付けたラダーのアドレスが消える現象を修正しました。
3. SFCプログラムのインポートをすると、回路の一部のアドレスが消える現象を修正しました。
4. 個別プログラム書込みおよびプロジェクト書込みをすると、DM一括バックアップで保存したプロジェクトが開けない現象を修正しました。
5. パラメータのバイナリを照合すると、PCwin2のEtherNet/IPのパラメータがPLCデータに書き換わる現象を修正しました。

18.11.30

V18.1R04 V1.7R04

[PCwin2]


機能改良

1. I/O図ページ指定ツールバーを1行目の余白部分に配置するように見直しました。


不具合修正:

1. アクションプログラム内に別のアクションプログラムを作成すると、ツリービューにアクションプログラム名が表示されない現象を修正しました。

2. SFCモジュールを作成時、トランジションモジュールを廃止するようにしました。

3. I/O図を更新した際、PCwin2のツールバーが縦に並ばないようにしました。

4. I/O図のページ切替えの際にモジュール構成一覧ウィンドウを再表示されないようにしました。

18.10.26

V18.1R04 V1.7R03

[PCwin]
機能改良:
1. スクリーンヘルパー異常テーブルコメントのインポート機能を追加しました。
2. I/O図のネットワークシンボル(PC3JX/PC3JX-D)を追加しました。
3. Ethernet/IP, Plus Ethernet/IPのリンクパラメータ詳細設定画面を改良しました。
・アドレス範囲表示の追加
・重複アドレス一覧の出力機能の追加

不具合修正:
<編集・表示>
1. 分割1のプログラム3にサブルーチンを張り付けした場合に、PCwinが強制終了する現象を修正しました。
2. ツールバーからの言語切替え時、ツリービューのコメントが変更されない現象を修正しました。
3. オフラインモニタにて、正常な値が表示されない現象を修正しました。
4. EtherCATスレーブのアイコンが表示されない現象を修正しました。
5. レジスタ・I/Oモニタでアドレスの表示範囲をカーソルで操作できない現象を修正しました。
<ウォッチモニタ>
1. GX/GY,GM,EB,GZ,GS,GF,Uのいずれかを設定した場合に、モニタできない現象を修正しました。
2. コイルへジャンプすると、LDがシンボルのみの表示になる現象を修正しました。
3. 拡張アドレスのコメントが表示されない現象を修正しました。
<センチネル>
Windows10環境でセンチネルが認識されない現象を修正しました。

[PCwin2]
機能改良:
1. デフォルトCPU動作モードに、互換モードを追加しました。
不具合修正:
<編集・表示>
1. PCwin2間でのLD、モジュールのコピー&ペーストができるように修正しました。
2. ラダーウインドウとPRJウインドウのカーソルが連動しない現象を修正しました。
3. プログラムへジャンプした際に背景色が消えない現象を修正しました。
4. ラダーウインドウ最大化時、変換や保存を行うと最大化が解除される現象を修正しました。
5. 保存や書込みを行うと、PRJウインドウ(ツリー)のカーソル位置が移動する現象を修正しました。
6. EtherCATスレーブのアイコンを表示するように修正しました。
7. マスタライブラリを変更してプロジェクトを開いた際、SYS命令のコメントが更新されない現象を修正しました。
8. モニタ中に追いかけ検索しても、元の接点に戻らない現象を修正しました。
9. モニタ中にブックマークが消える現象を修正しました。
10. プロジェクトビュ-のスクロールバーが消える現象を修正しました。
11. マスタライブラリを変更した際に、エラー表示される現象を修正しました。
12. SFCモジュールを削除すると、稀にPCwinが落ちる現象を修正しました。
<CPU書き込み>
1. CPUへの書き込み時、プロジェクト名が変わってしまう現象を修正しました。
2. 個別書き込みを連続で実施すると、コメントが書き込まれない現象を修正しました。
<センチネル>
Windows10環境でセンチネルが認識されない現象を修正しました。

18.10.5

V18.1R02 V1.7R01

不具合修正:

[PCwin2]
Ver.1.6R02以前のPCwin2にて、CPUへ書き込みしたデータをVer.1.6R03でCPUから読み出せない現象を修正しました。


[お願い]
PCwin2 Ver.1.6R03をインストールされているお客様は、Ver.1.7R01にバージョンアップしてください。

18.8.6

V18.1R02 V1.6R02

機能改良:
<PCwin>
1.ネットワークモニタ機能に対応しました。
2.ウォッチモニタ機能に対応しました。
3.プログラム分割機能を改良しました(サブルーチン、ラベルの見える化)。
4.オフラインモニタ機能に対応しました。

<PCwin2>
1. PCwinからPCwin2へのコンバート機能にて、MM3に対応しました。

不具合修正:
<PCwin>
1.IO図編集シンボルデータ入力画面の「未接続検知有効」チェックボックスの有効範囲を修正しました。
2.パルス出力の詳細設定画面にて、送り速度の値が1桁しか入力できない現象を修正しました。

<PCwin2>
1. サブモジュールに回路貼り付けした際に貼り付け結果がシンボルのみになる現象を修正しました。
2. SFCのステップ画面からEKデバイスの接点にジャンプするとコメントが消える現象を修正しました。
3. シンボルに変数名入力してラダー変換を行うと、変数名が稀に消えてしまう現象を修正しました。
4. 稀に強制ON/OFFができなくなる現象を修正しました。
5. 「コイル位置へ」ジャンプする機能にて、稀に正しくない位置にジャンプする現象を修正しました。

18.6.25

V17.8R01

[PCwin]
変更ありません。

18.6.25

V17.8R01 V1.6R02

[PCwin]
変更ありません。

機能追加:
[PCwin2]
1. PCwinからPCwin2へのコンバート機能にて、MM3に対応しました。

不具合修正:
[PCwin2]
1. サブモジュールに回路貼り付けした際に貼り付け結果がシンボルのみになる現象を修正しました。
2. SFCのステップ画面からEKデバイスの接点にジャンプするとコメントが消える現象を修正しました。
3. シンボルに変数名入力してラダー変換を行うと、変数名が稀に消えてしまう現象を修正しました。
4. 稀に強制ON/OFFができなくなる現象を修正しました。
5. 「コイル位置へ」ジャンプする機能にて、稀に正しくない位置にジャンプする現象を修正しました。

18.5.14

V18.1R01

機能改良:

1. Windows10に対応しました。 (Windws2000/XP/Vista/7 → Windows7/10)
2. Undraf4、UnidrafSFCへの書き込み・読み込み機能を無効化しました。
3. PROFINETに対応しました。
4. EtherNet/IPの出力アドレス重複を許可するように変更しました。

不具合修正:
1. ラダーをコピー&ペーストすると、フォーカスが回路の先頭を表示する現象を修正しました。
2. ブロック照合をすると、アプリケーションが強制終了する現象を修正しました。
3. 接点表を開くと、アプリケーションが強制終了する現象を修正しました。
4. I/Oアドレスの一括変更の設定を行うと、アプリケーションが強制終了する現象を修正しました。
5. SFCのプロセス画面でドラッグ&ドロップを繰り返すと、アプリケーションが強制終了する現象を修正しました。

18.5.14

V17.8R01 V1.6R01

機能追加:
[PCwin2]
1. Ethernet/IPの設定支援機能に対応しました。
2. NanoMM3(PC10G MCML相当)モジュールに対応しました。(モジュールのリリース:2018年4月予定)
3. Nanoの10BSに対応しました。(モジュールのリリース:2018年4月予定)
4. Ethernet/IPの通信間隔を表示するようにしました。
5. ラダー回路のコピー&ペーストの処理の高速化に対応しました。


不具合修正:
[PCwin]
1. インデックス命令の第一オペランドに設定したアドレスのコメントが表示されない現象を修正しました。
2. 変換時にOR_STR命令が正しく表示されない現象を修正しました。
3. Plus拡張/PC10モードにて、接点でのみXを使用している回路を変換すると、ファンクション命令のオペランドアドレスのXがYと表示される現象を修正しました。
4. アドレスの一括変換のメッセージを見直しました。
5. EthernetIPのリンクパラメータ設定にて、個別設定から値を変更したときに表示するメッセージを見直しました。

18.2.26

V17.8R01(CHN)

内容

機能改良:

1. TOYOPUC-PCDLのD2-HSIOモジュールが設定できるようになりました。
2. PC3JXに対応しました。
3. Plus BUS-EXに対応しました。
4. EtherCATリンクパラメータ対応をしました。
5. I/O328Gパラメータ対応をしました。
6.ブロック照合機能に印刷機能を追加しました。
7. EF10対応をしました。
8. EtherNet/IPにおいて汎用TCPに対応できるようになりました。
(PLC本体のバージョン、ポートに制約があります。)

注)PCwinのみのインストーラーであり、PCwin2は入っていません。

18.2.14

V17.7R1 V1.5R04

機能改良:
[PCwin2]
・ファイルオープン時間とラダー変換時間を短縮しました。

18.1.12

V17.7R1 V1.5R03

機能改良:
[PCwin2]
・I/Oモジュールの設定にて、出力モジュールO-2A,O-2Bを選択できるようにしました。

17.12.11

V17.7R1 V1.5R02

機能改良:
[PCwin2]
・レジスタ・I/Oアドレスモニタ画面で、選択したCPUの情報を次回レジスタ・I/Oモニタ画面起動時に表示するように改良しました。
・リンクパラメータより、OPC-UAを選択できるようにしました。
・RUN中書き込みにて、プログラムチェック前に書き込み確認画面を表示するようにしました。


不具合修正:
[PCwin2]
・回路上にて、単精度命令ファンクションを使用している状態で、プログラム変換を実行すると、「タグ無し」エラーが表示される現象を修正しました。

17.11.10

V17.7R1 V1.4R02

機能改良:
[PCwin2]
・FB実行メモリ領域を整理する時間を短縮しました。
・RUN中書き込みの時間を短縮しました。
・リンクパラメータにおいてSIOパラメータ設定画面をXGAに対応しました。


不具合修正:
[PCwin2]
・別のPCwin2で開いたプロジェクトからタイマカウンタのコイルを含んでコピー&ペーストした場合に貼り付け先のアドレスが正しく貼り付けられない現象を修正しました。

17.7.7

V17.7R1 V1.4R01

機能追加:
[IO図編集]
・シンボル追加しました。(No.290,291)
 
不具合修正:
[PCwin]
・ラダープログラムダイアログを複数回開いた際にダイアログ内のアドレスコメント、装置名、機器符号が異なったアドレスのものを表示される現象を修正しました。

[PCwin2]
※TOYOPUC-Nanoをご使用の場合、PCwin2 Ver.1.4R01以降をご使用ください。

機能改良:
・FB実行メモリ領域の整理に掛かる処理時間を短縮しました。
・Nano高速化(Ver2.00~)に対応しました。
・回路変換後にエラー、ワーニングが発生していない場合、変換結果プロ パティを前面に出さないようにしました。
・ブロック照合においてモジュールNoでの照合からモジュール名での照合に変更しました。

17.6.12

V17.4R1 V1.3R1

機能追加:
[PCwin2]
・SIO通信設定をリンクパラメータの詳細設定より設定できるようにしました。
  (Nano-CPU:Ver1.40以降、2ML:Ver1.10以降で使用できます。)
 

不具合修正:
[PCwin2]
・多言語対応しているプロジェクトでアドレス一括変更をした場合に表示していない言語のコメントを移動およびコピーできない現象を修正しました。
・接点表のアドレス入力欄を半角のみ入力できるように制限しました。

17.4.28

V17.4R1 V1.2R13

機能追加:
[PCwin]
・ラダープロパティ画面のコメントを3言語同時編集できるようになりました。
・ラダープロパティ画面の装置名・機器符号を第一言語で共通化できるようになりました。
・EtherNet/IPにおいて汎用TCPに対応できるようになりました。
 (※対象動作モード: PC10モード、Plus標準/拡張モード)

不具合修正:
[PCwin2]
■対象動作モード: PC10互換モード、Nanoモード
・Ver1.2R10、Ver1.2R11においてCPUからデータをバックアップし保存する際にEIP設定ファイル.pe2)がBUS-EX設定ファイル(.pex)に変換される現象を修正しました。
・ブロック照合でモジュールコメントが表示されない現象を修正しました。
・稀にオフラインで編集したSTプログラムをCPUに書き込む際にエラーが出る現象を修正しました。

機能改良:
[PCwin2]
・リンクパラメータのスロットNoを変更しても設定の詳細設定を保持するように改良しました。

17.4.21

V17.3R3 V1.2R11

[PCwin2]
■対象動作モード: 互換、Nanoモード
・PCwin2にて個別書き込みを実施し後に回路を読み出すと、回路のコメントが入れ替わる場合がある
現象を修正しました。
条件:PCwin2で表示しているプログラムとは別の編集されたプログラムを書き込む場合

・FBを多く使用しており、タイムチャートモニタでスキャン単位モニタの設定後、開始→終了の操作を
2回以上した際、2回目以降のモニタ開始でFB内の数値が変化する場合がある現象を修正しました。

・回路のブックマークが書込みを行った後、消える現象を修正しました。

17.4.3

V17.3R3 V1.2R10

不具合修正:
<PCwin2>
■対象動作モード: 互換、Nanoモード
・ラダープロパティ画面のファンクションページで、キーボードショートカットキー(Alt+I)を押すことで入力モードの切替えが発生する現象を修正しました。
・タグ設計時において、回路モニタ中にSFCアクションを選択するとPCwin2が動作停止する現象を修正しました。
・Ethernet/IPリンクパラメータの画面表示(英語)の表記を以下に変更しました。
変更:T -> O変数名 → T -> O Variable

17.3.17

V17.3R3 V1.2R9

不具合修正:
[PCwin2]
■対象動作モード: Nanoモード
・データの編集中保存時にCドライブ内のファイルが消えることがある現象を修正しました。
条件: FBを使用かつCPU2又はCPU3で変換エラーが発生する場合

17.2.16

V17.3R3 V1.2R8

機能改良:
<PCwin2>
■動作モード:互換モード(アドレス設計)
・[ファイル]-[関連ファイルからのインポート]のコメントファイルのインポートに対応しました。


不具合修正:
<PCwin2>
■対象動作モード: Nanoモード、互換モード
・サブプログラムのアクションモジュールの回路に応用命令を貼り付けるとオペランドが空になって貼りつく現象を修正しました。
対象となるファンクション命令: 全ての応用命令

■対象動作モード: 互換モード
・[ファイル]-[コンバート]にてFBライブラリを使用しているPCwinのプロジェクトをコンバートする場合、FBライブラリの選択時にマスターライブラリを指定すると、コンバート後の[ファイル]-[リンクライブラリの設定]のサブセットライブラリファイル名が欠ける現象を修正しました。
・プログラム個別書込みを実施すると、書込んだプログラムのサブプログラムのモジュールコメントが表示されない現象を修正しました。

■対象動作モード: Nanoモード
・Nanoモードプロジェクトのモジュールインポート操作を実施するとPCwin2が動作停止する現象を
修正しました。

17.2.2

V17.3R3 V1.2R5

内容
機能改良:
[PCwin2]
・BUS-EX使用時のEF-10モジュール対応


不具合修正:
[PCwin2]
・回路途切れの状態で編集中保存し、閉じた後再度開くと、PCwin2が動作停止する現象を修正しました。
・Nanoモード時にCPU2のラダー回路を未変換状態にして、CPU1のラダー回路を表示し、保存を行うとエラーが
発生する現象を修正しました。
・接点のプロパティを表示した状態で、異なるモジュールを選択するとエラーが発生する現象を修正しました。
・タイマ/カウンタ型のタグの入力エラー時のフォーカスが設定値になってしまう現象を修正しました。
・互換モード時に、ラダービュー上のコイルコメントとコイルプロパティ内のコメントが異なる場合がある現象を
修正しました。
・SFCモジュールのあるプログラムにおいて、STプログラムのチェックを実施するとエラーが発生する現象を
 修正しました。

16.12.12

V17.3R3 V1.2R4

機能改良:
[PCwin2]
・PCwinデータコンバート時にイベントモニタのCPU動作モードも互換モードへ変更するようにしました。
・EtherNet/IPリンクパラメータにパケット生存時間(UDPマルチキャスト)の設定を追加しました。
・回路の書込み時間を短縮しました。

不具合修正:
[PCwin2]
・PCwin2で誤ってPCwinデータを開いたとき、PCwin2を終了せずにPCwin2データを開こうとすると、プロジェクトビューが正常に表示されない現象を修正しました。
・PCwin2でデータを開くと、ラダービューの表示でウィンドウタイトルのみが表示される場合がある現象を修正しました。
・回路書込み後、ラダービュー上のカーソルが回路の先頭に移動する現象を修正しました。
・FB付きのPCwinデータをコンバートすると、ファンクションシリアル番号のダブリになることがある現象を修正しま
 した。
・V1.2R03より古いバージョンのPCwin2で作成したプロジェクトデータをV1.2R03にてCPUへ書き込むと重故障
 (エラーコード23)が発生する現象を修正しました。
・NanoモードでFBフリーライブラリを使用した回路を保存すると、PCwin2がフリーズする現象を修正しました。

16.11.28

V17.3R3 V1.2R3

機能改良:
[PCwin2]
・「ファイルを開く」、「ファイルを保存」、「CPUへ書込み」などの処理時間を改善しました。
・「互換モード」から「Nanoモード」への動作モード自動変換機能を追加しました。

不具合修正:
[PCwin]
・EtherNet/IPの一覧設定のパラメータをクリア(Delete操作)してから貼付けしても一部しか貼りつかない現象を修正しました。

[PCwin2]
・EtherNet/IPの一覧設定のパラメータをクリア(Delete操作)してから貼付けしても一部しか貼りつかない現象を修正しました。
・CPUからプログラム読出し後、ブロック照合を行うとエラーが発生する現象を修正しました。
・CPUからプログラム読出し後、名前を付けて保存した状態(プログラムが開かれた状態)で、ブロック照合を行うとエラーが発生する現象を修正しました。
・FBデータのあるPCwinプロジェクトを[ファイル][コンバート]で変換しようとした時、FBマスタ選択のところで[キャンセル]を選択するとPCwin2が動作停止する現象を修正しました。
・一括変更(I/Oアドレス・応用命令オペランド・インデックス番号)で装置名がコピーされない現象を修正しました。

16.10.17

V17.3R02_V1.2R01

機能改良:
<PCwin>
・PCwin2とのライブラリ編集連携機能を追加しました。

<PCwin2>
・TOYOPUC-Nano用設計ツールとして新規開発しました。

16.9.6

緊急の場合はこちら